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【特徴】
○好気性及び嫌気性肥効を軸とした60種余りの微生物群からなり、主なものに放線菌・窒素分解固定菌・光合成菌等の有効微生物のみバランス良く組み合わせた人畜無害・無臭の「生きている」液体土壌改良剤です。
○土壌改良効果、土中残渣の分解、基礎地力向上を図り、幾多の土壌障害を軽減し、有機・減農薬、高収益栽培目的に開発された有機100%肥料です。
○トーマスくんは肥料成分はほとんどありませんが、微生物の働きにより流失していた成分を補完する作用があります。
施肥をするときには現行の7~9割ほどで同様な結果を得られます。多肥には十分気をつけてください。少なめの施肥が良好な結果をもたらします。
【使用方法】
※下記は10aあたりの標準使用量(原液)です。ご使用の際は水で目安の倍率に希釈し散布して下さい。
○土壌改良
果樹類栽培…収穫後にお礼肥と同時にトーマスくん4~6L を 水150L で希釈し散布します。
以後、開花前と肥大期に 2~3L を散布しやすい水量に希釈し散布します。
施設栽培…堆肥を散布後に、トーマスくん6~12Lを 水150~300L で希釈し散布耕起します。
ビニールなどで被覆養生し30~40日程分解期間を設けます。
※病害発生時は 2~4L 増しにすることをオススメします。
露地栽培…作付け 1~2か月前 に、堆肥や基肥散布時に トーマスくん5~6L を 水150L で希釈し散布耕起します。
その後作付け前までできるだけ湿った状態を維持してください。(可能ならば被覆養生が好ましいです)
○定植後
施設栽培、露地栽培ともに、定植後はすぐにトーマスくん2Lを希釈散布します。その後は下記の栽培期間中の管理を参考にしてください。
栽培期間中の使用管理…月に1回程度を目安に葉面または灌水チューブ等で散布します。
徒長気味や柔らかい葉・実の改善には2~3Lを散布します。(希釈水量を多めにすることをオススメします)
バランス調整と予防目的の場合は1~1.5Lを散布します。
○栽培途中(土壌環境維持)
急激な分解を避け徐々に改良を計るため、トーマスくん2~4L に抑えます。
20~30日間隔で上記の土壌改良の使用量を2~3回分割して、葉面または灌水チューブ等で散布して下さい。
以後は栽培期間中の使用管理方法を行ってください。
【効果】
・微生物の働きにより土壌団粒構造の肥沃な土づくりを。
・土壌中に成長因子を生成し、その結果作物に健全生育をもたらします。
・土壌中のバランスを調整し、連作障害を解消します。
・有用微生物の増加により、病虫害の抑制効果が期待されます。
・毛細根の多い健康的な根張りが期待されます。
・硝酸態窒素含有の少ない栄養豊富な食味のよい高品質の栽培が可能です。
・健全な作物の育成はさらなる増収につながります。
【注意】
※直射日光を避け冷暗所に保管してください。
※開封後は口を閉じ、なるべく早めにご使用ください。
※使用の際はよく振ってから使用してください。
※農薬との混合は避けてください。
※内部が膨張している場合がありますので開封するときは注意してください。