沖縄特有の瓜類。
厚さや病害虫に強く作りやすい。
外見と違い果肉は白色で味は淡泊。
歯ざわりがよく漬物、炒めものに利用する。
【蒔き時】
冷涼地:4~6月
中間地:4~7月中旬
暖地:3月中旬~7月
沖縄:2月中旬~8月中旬
【育て方】
土づくり(1平方メートルあたり):酸性の土壌では苦土石灰2握りをまいて耕起しておきます。
完熟した堆肥と市販の肥料3握りを植える場所にバラまいて土とまぜ、うねを作ります。
種まきと植え付け:一昼夜水に浸した種をポリ鉢に植え苗を作ります。
本葉2~3枚になった頃、畑に2~3mの間隔で植えます。(発芽適温25~30℃)
その後の管理:ネット栽培、棚栽培のほか、地這栽培も出来ます。
親づるが1mlくらいになったら摘芯します。液肥500倍を月に2~3回施します。
タネまき後70日位から順次収穫していきます。