標準希釈倍率:水で1万~3万倍に薄めてお使い下さい

~ご使用について~
・有機酸を使用しておりますので、土壌劣化の心配はありません。
・散布後の有効期限:(目安)一週間程度
・商品開封後の保存期間:(目安)一年間
・保存期間中に沈殿物が生じることがありますが、品質には影響ありません。
・直射日光や高温を避けて保存してください。
・使用方法:週に1回、100CCを原水1トンに混合 (1万~3万倍に希釈)葉面散布または根圏施用して下さい。

~主な成分~
鉄 15000mg/L
マグネシウム  3000mg/L
カルシウム  3000mg/L

★鉄力あくあを使うメリット★

・肥料の効きがとってもよくなる!
・植物に必要不可欠な鉄イオンが直接吸収されるので植物がイキイキしてきます!!
・植物が安定して成長しやすくなります!
・さらにペンタキープと一緒に使う事で植物をより元気にするための相乗効果が期待出来ます♪
結果、野菜の収量がアップし、食味を向上させるばかりか、植物の病気予防にもなるので、農薬の節減にも繋がりますよ!

★使用者の方の声★

トマト生産者: 2008年は冬の日照不足・降雪と厳しい天候条件だったんだけど、定植期から3月中旬まで定期的に葉面散布してみたところ、前年同様の収量を確保できたばかりか、秀品率・平均糖度が共にアップした! 葉面散布で糖分補給も大事だけれど、冬期の日照量でいかに効率よく光合成させうかに重点を置いた方が良いんだよ!!

ユリ生産者: 長年鉄欠乏による「まだら症」に悩まされていた。 5月に「まだら症」が発症してしまったので、5月中旬に鉄力アクアF10を1万倍希釈で葉面散布したら、散布時期が遅れていたが回復していった! つぼみの柔らかい出蕾期から10日程度の間隔で1~2回散布すれば効果的!


なぜ鉄力アクアが良いのか~
植物の成長に欠かせない光合成、この光合成に絶対必要な植物細胞が“葉緑素”です。
では、葉緑素はどうやってできるのか~ 葉緑素はアミノ酸から10回もの工程を経て葉緑素になりますが、この工程の必須酵素が鉄なんです。だから、どんな植物でも鉄分が摂取できないと葉緑素は生成されません。 葉が黄色っぽく生育不良かな・・と思われる植物見たことありませんか~ これは鉄分不足が原因なのかもしれません。 鉄分は微量要素と言われますが、植物にとっての必須要素なのです。
でも、鉄分は水や土壌にも存在するから敢えて肥料として与えなくて良いのでは~と考えてる方いらっしゃいませんか~ 実は水や土壌にある大半の鉄は酸化しやすい鉄で、植物が吸収しにくい鉄なのです。そこで植物が鉄分を吸収し易い状態にした鉄の肥料、それが「鉄力アクアF10」です。
 いくつもある鉄成分肥料の中でも、「鉄力アクアF10」は植物が吸収しやすい有機酸でキレート化された2価鉄 (Fe2+)を共存する有機物質資材によってゆっくりと安定して植物に供給していきます。 鉄イオンをしっかり摂取できた植物は、前述の通り葉緑素をしっかり生成できるのはもちろん、窒素代謝を促進させるメリットもあります。 窒素系肥料をいれても育ちが改善しない・・・という声をよく耳にしますが、窒素肥料をひたすらにやり続けるのではなく、鉄分を与えてみてはいかがでしょうか~ 植物の窒素代謝が良くすることで、いつもの肥料の効果を最大限に引き出してくれるかもしれません。
なお、鉄力アクアF10は有機酸を使用してますので、土壌劣化の心配がありません。
最後にお勧めなのが、この「鉄力アクアF10」と「ペンタキープ」の混用です。
ペンタキープ(アミノレブリン酸ALA(葉緑素そのものの原料になる天然アミノ酸の肥料)を混用すれば、葉緑素の元となるアミノ酸をペンタキープで取り込みつつ、鉄力アクアF10を補給させて植物内の葉緑素を増やしていく。 こうしておけば、曇天続きでもしっかり光合成が促進されるので、未使用者より収量アップや品質向上が望めます。 また、植物の生育改善となるので、病気予防で農薬節減にも役立ちます。