土壌酵素活性剤 【 コーランネオ 】 1kg (有機物発酵腐熟促進剤)
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土壌酵素活性剤 【 コーランネオ 】 1kg (有機物発酵腐熟促進剤)

770(税込)

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メーカー:香蘭産業株式会社


【商品概要】
当商品は正確には肥料ではなく、肥料づくりを助ける物となります。

 酵母、乳酸菌、麹菌培養物を米ぬかに吸着、各種ミネラル・糖・低分子キチンキトサン、数種のアミノ酸を組み合わせた発行腐熟促進剤です。

 微生物の活力素となり有効微生物の増繁殖を促し、発酵分解に伴う微生物の受け継ぎを活発にし発酵分解を早めます。

 農業において関わるあらゆる有機物及び有機質肥料と併用すると、その発酵分解作用を速やかに促進してくれます。有機態微生物の増繁殖により土壌環境が良くなり、植物の代謝機能が促進され有機物の効率を高めます。

 また、強力な脱臭作用もあります。



【使い方】
※下記はコンポスト容器等を利用した場合の目安です。春~秋対象の内容です。冬場は低温により発酵が遅れますので、日数を2倍に換算してください。

○腐葉土・堆肥づくり(落葉、雑草、切りワラなど):
 材料200L に対して コーランネオ400g、米ぬか 2kg、鶏ふん 4kg
 ※肥料成分を望まない場合は鶏ふんは不要。材料がおがくずやもみ殻の場合は鶏ふんをご用意ください。

1.材料は投入前によく踏みつけ、給水させてください。
2.コーランネオ、米ぬか、鶏ふんの混合物を、材料と交互に(材料が4~5段になるように)容器内へ積み込みます。
3.1か月ほど放置した後切り返し(容器内をかき混ぜる)を行い、その後は15日に1回程度切り返し、水分が不足していたら給水し、を2~3か月程度行ってから使用します。
 ※作り始めの段階で全体の水分量は60%程度、出来上がりで40%程度が目安です。


○購入した堆肥・腐葉土の再発酵(腐葉土、鶏ふん、豚ふん、牛ふんなど):
 材料200L に対して コーランネオ400g、米ぬか1.5~2kg

1.材料、コーランネオ、米ぬかを水を加えて良くかき混ぜます。水分は、握って開くと2つに割れる程度が目安です。
2.10日に1回程度切り返し(容器内をかき混ぜる)を行い、水分が不足していたら加えます。
3.熱を持っている間は発酵途中の未熟な状態です。熱を持たなくなってからご使用ください。


○クン炭ボカシ:
 クン炭120L に対して コーランネオ200g、米ぬか30kg、木酢液200倍希釈を10L

1.クン炭-米ぬか-コーランネオの順に混ぜ合わせ、木酢液を徐々に加えてください。
2.土嚢に入れて夏場で2~3週間、冬場は1か月ほど経過後にご使用ください。その間、2~3回切り返しを行ってください。
 ※発酵を止める場合、体積山を広げてください。


○発酵肥料づくり(一例。お客様の使用目的によって配合内容を変えてください):
 コーランネオ450gに対して 米ぬか6kg、油かす10kg、魚かす4kg、骨粉2kg
 ※上記内容でおよそN=5、P=5、K=1 の肥料が出来上がります。

1.材料を全て混ぜ合わせ、水分を50%~60% に調整し2か月程度発酵させます。
2.混ぜ合わせて1週間後くらいから切り返しを行います。発酵期間中に2~3回ほど行います。
3.そのまま使うか、好みの大きさの団子にして日陰で乾燥させ使用します。
 ※発酵を止める場合、体積山を広げてください。


○土中すきこみ(畑にまいた堆肥やきゅう肥、切りワラ、牧草、作物残渣と共に):
 面積1坪に対し、コーランネオ60~70g、米ぬか300g
 ※10aに施用の場合、コーランネオ15~20kg、米ぬか50~60kg

1.牧草や作物残渣といった材料は細断の上、よく枯らしてから使用します。
2.コーランネオ、米ぬかを材料と共に散布し、土によく混ぜてください。
3.すき込み後 3~4週間以上間を開けてから定植を行います。



【注意】
※当商品は肥料や農薬ではありませんので、単体で直接植物に与える事はできません。必ず有機物や土壌に作用させてからお使いください。

※本品は有機酸を含んでいます。石灰類と同時混合をしないでください。

※使用後は直射日光・高温多湿を避け、よく封を閉じ保管してください。長期間保存使用できます。